このコラムでは、カリフォルニア大学エクステンションプログラムへの参加を検討されている日本人若手社会人、そして大学生の皆様に向けて、濃密な留学体験談をお届けします。
日本の大学から、名門カリフォルニア大学のエクステンションプログラムに挑戦された大学生の彼の留学生活について、前半では授業内容を中心に体験談をご紹介します。後半ではインターンシップや振り返っての想いをお聞きしました。
インターンシップについて
インターンシップではどのような業務に挑戦されましたか?
ACPデジタルマーケティングプログラムの受講の後、バックパック業界のECサイトで、デジタルマーケターとして約3ヶ月間インターンをしました。主な業務はShopifyを使ったWebサイトのデザインでした。代表の熱意が伝わる分、サイト内の文章量が多かったため、見やすくするために文章量を減らし、グラフィックデザインを追加しました。
特に、私はコーディングは全くの未経験でしたが、Shopifyの無料バージョンの機能に制約があったため、AIを活用しながらコーディングまで行って、サイトの改善を行いました。新機能の導入なども成功させることができ、代表の方には「インターン生でコーディングを使ってサイトを改善したのは初めてだ」と大変喜んでもらえました。
特に、私はコーディングは全くの未経験でしたが、Shopifyの無料バージョンの機能に制約があったため、AIを活用しながらコーディングまで行って、サイトの改善を行いました。新機能の導入なども成功させることができ、代表の方には「インターン生でコーディングを使ってサイトを改善したのは初めてだ」と大変喜んでもらえました。
未経験ながら、どのようにしてそのインターンシップを勝ち取ったのですか?
面接の際、代表の方から正直に「経験者を探している」と言われ、不採用を覚悟しました。しかし、その場で「自分は何でもやる性格だ」「17年間スポーツをやってきた経験は、精神的な面で必ず生きる」と、自分の熱意と意欲を猛烈にアピールしました。
結果的に未経験ながら採用していただき、その後、最大許容時間である週35時間(フルタイム)でみっちり働くことで、その熱意を実績として残すことができました。本当に有意義な時間にしたかったので、フル活用しました。
結果的に未経験ながら採用していただき、その後、最大許容時間である週35時間(フルタイム)でみっちり働くことで、その熱意を実績として残すことができました。本当に有意義な時間にしたかったので、フル活用しました。
インターンシップに参加するためには、どのようなサポートがありましたか?
インターンシップに参加するためには、インターンシップクラスを別途受講する必要がありました。このクラスでは、申込の前の段階でレジュメ作成や履歴書の準備、そして本番さながらの模擬面接(モックインタビュー)の練習など、非常に充実したサポートを受けることができました。
現地の生活の様子
留学生活全体の満足度を点数で表すと何点ですか?
95点です。非常に満足度は高かったです。ライブラリーを勉強の場として頻繁に利用したり、クラスの友人と食事に出かけたりと、充実した日々を過ごしました。ロサンゼルス山火事の被災者向けのボランティア活動にも参加しました。
残りの5点はどんな部分ですか?
主に、ルームメイトの問題と、カリフォルニアでの移動の不便さです。寮のルームメイトが喫煙をしたり、部屋を散らかしたりといった問題がありました(最初の3ヶ月間だけでしたが)。
また、カリフォルニアは車がないと不便な地域なので、電動スクーターで移動していたのですが、かなり大きな事故に遭ってしまいました。その事故で転倒した際、携帯が川に落ちて発見できなくなり、電動スクーターの全輪も壊れてしまいました。首を捻挫し、血だらけになるという経験もしましたが、今となってはそれも貴重な経験だと思っています。
また、カリフォルニアは車がないと不便な地域なので、電動スクーターで移動していたのですが、かなり大きな事故に遭ってしまいました。その事故で転倒した際、携帯が川に落ちて発見できなくなり、電動スクーターの全輪も壊れてしまいました。首を捻挫し、血だらけになるという経験もしましたが、今となってはそれも貴重な経験だと思っています。
留学の費用
留学のために準備した予算の総額や生活費の目安を教えてください。
1年あたり約6万ドルくらいを見ておくと良いかと思います。具体的な生活費は、ルームシェアの家賃が月1,500ドル、食費が月1,200ドル、その他に600ドルから1,000ドル程度あれば、節度を持って生活する分には十分でした。
留学で得たもの
留学で最も得られたスキルは何ですか?就職活動にどう活かされていますか?
主体性(発言力)と建設的なチームワークです。私は17年間、個人競技のスポーツを続けてきたため、就職活動でチームワークをアピールできる部分が少なかったのですが、このビジネス修了証プログラムやインターンを通して、集団で一つの目標に向かって議論するチームワークをしっかりと学ぶことができました。また、日本の大学では受け身だったのが、常に意見を発信するスキルが身についたと思っています。
語学力はどれくらい向上しましたか?
留学前はTOEIC 505点でしたが、1年後には935点まで飛躍的にスコアアップしました。当初はコミュニケーションスキルを伸ばせば点数も上がるだろうと考えていましたが、目標の900点を超えるために、最後の2ヶ月間はTOEICに特化した猛勉強をしました。
留学でしっかりと語学力を高めた上で、ビジネスを学んだこの経験は、今後の人生やキャリアにおいて大きな土台になったと感じています。
留学でしっかりと語学力を高めた上で、ビジネスを学んだこの経験は、今後の人生やキャリアにおいて大きな土台になったと感じています。
どのような人にこのコースを薦めるか
このプログラムはどんな人におすすめできますか?
「やる気がある人」に尽きます。ただアメリカの生活を満喫したいという人よりも、自身のキャリアを真剣に考え、忙しくても学びたいという意識の高い方に強くお勧めします。特にインターンシップを経験したい場合、自分で企業を探し、面接を経る必要があるため、主体的に行動できる人が向いています。
最後に、留学を迷っている方へメッセージをお願いします。
迷っているなら「行くべき」だと思います。家庭の事情などで実現が難しい場合を除き、ただ迷っているだけなら、一歩踏み出す勇気を持つべきです。
留学が有意義なものになるかどうかは、結局、自分次第です。事前に「何を達成したいか」という目標をしっかりと立て、その達成に向けて努力をすれば、この経験は必ずあなたの今後の人生やキャリアに大きくプラスになります。頑張ってください!
留学が有意義なものになるかどうかは、結局、自分次第です。事前に「何を達成したいか」という目標をしっかりと立て、その達成に向けて努力をすれば、この経験は必ずあなたの今後の人生やキャリアに大きくプラスになります。頑張ってください!