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アメリカ生活お役立ち情報

在留届を提出しよう!

海外に3ヶ月以上滞在する人は在留届を提出する義務があります。ロサンゼルス近辺に滞在する場合は、在ロサンゼルス日本国総領事館に在留届を提出しましょう。在留届を提出された人には、事件・事故や思わぬ災害に巻き込まれたときに、在ロサンゼルス日本国総領事館が在留届をもとに所在地や緊急連絡先を確認して安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡などをしてくれます。いざというときに役立つ在留届は、必ず提出しましょう。

ソーシャルセキュリティナンバーの取得について

アメリカではソーシャルセキュリティーナンバーという9桁の番号で個々の情報を政府が管理しています。この番号をもとに社会保障制度がすすめられており、さらに税金を申告する際に必要な番号となっているため、アメリカに住んで働くためには必要不可欠なものです。カリフォルニアは近年不法滞在者への取締りが厳しくなり、そのためソーシャルセキュリティーナンバーの取得も困難になってきているのが現状です。合法に働けるビザを持たない限り、外国人にはソーシャルセキュリティーナンバーを発給していません。しかし、通学先の学校から手紙を書いてもらったり、政府の補助を受ける学生などにはまだ発給されています。

国際学生証

留学や海外旅行をする学生に人気なのが、国際学生証と呼ばれるIDカードです。これは、世界中で通用する学生証で、身分証明として使えるほかにも、旅行中の医療保険や、ホットラインサービスなどもついてくるので、非常に便利です。学割がきく映画館や美術館等では、学生証を持っていると入場料が安くなります。留学生や旅行者は学割を上手に使って観光をするとよいでしょう。また、国際学生証を持っている人だけがもらえる特典や割引もついてくるので、大変お得です。

銀行口座の開設について

アメリカにはたくさんの銀行がありますが、留学生の用途を満たすためには、全米規模の大手銀行の方が便利でしょう。銀行を選ぶ際には次の点をチェックしてみましょう。

  • 学校、自宅の近くに支店・ATMがあるか?
  • よく行くモール、スーパーマーケットにATMがあるか?
  • チェッキング・アカウントは無料か?
  • オンライン・バンキングがあって、使いやすいか?
  • 銀行の営業日と営業時間